2015年08月26日
こんにちは、キユーピーの谷田貝です。
8月19日に、福島県飯舘村の小学生4名が「NPO法人日本教育再興連盟」様と 「飯舘村役場教育委員会」様が企画する「つぼみプロジェクト」内のプログラムの一つとして、仙川キユーポートの社会科見学に来場しました。
夏休みを利用して子どもたちが東京の企業を訪問し、「働くことについての考えを深め、将来の夢を見つけるきっかけ作り」をする取り組みです。
日本教育再興連盟の学生スタッフの熱意と努力で実現したプログラムです。
今回は、見学施設のマヨテラスと実際に働く従業員の姿を見てもらおうとオフィスや食事や休憩で使うカフェを見てもらいました。
マヨテラスの見学の様子です。
マヨネーズの歴史とひみつを学んでいます。
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生産現場で使われる事故未然防止システムを体験。
大人たちは時間を気にするあまり間違えてしまう課題を、子どもたちは柔軟性を発揮して原料の種類や日付を確認しながら見事時間内でクリアしました。
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見学のあとには、CSR部の菅野さんより、「働くこと」に関しての考えや体験談を聞きました。
会社を選んだ理由や仕事への想いから、親や家族への感謝を、同郷でもある福島弁も交えた語り掛けに子どもたちも真剣なまなざしで聞き入っていました。
震災以降、飯舘村の子どもたちも大変な思いをしていますが、社会科見学を通し未来に向けて考える機会を持ち、自分がやってみたいことを見つけて欲しいと思いました。
また、今回のつぼみプロジェクトを通して企画や当日の世話役の大学生たちの気配りや熱心な動きにも感心させられ、今後の活動へも期待がふくらみました。
短い時間ではありましたが、お互いの心の触れ合いを感じられる時間をもて、
今回のご縁を大切にして、これからも応援していきます。
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