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2013年7月

若い世代への教育啓発とは?

2013年07月26日


はじめまして。
キユーピー社会・環境推進部に異動してまいりました菅野勝美(かんのかつみ)です。
先日、QPeaceの寄付先であるNPO法人「国境なき子どもたち」さんを訪問し、お話をうかがってきました。

ここは、「世界の恵まれない青少年を支援すること、日本の一般市民とりわけ若い世代の人々に対し教育啓発すること」を使命に日本をはじめとする世界10カ国と地域で活動をしていらっしゃいます。

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左から菅野、佐々木さん、守谷さん、吉崎さん


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そうだ★東北へ行こう

2013年07月11日

みなさんこんにちは、トウ・ソリューションズ(TOs)の加藤浩一です。

先日、ISOリーダー分科会「そうだ★東北へ行こうチーム」のメンバー5名全員で、福島県南相馬市でのボランティアツアーに参加してきました。6月21日(金)の夜東京を出発し翌朝到着。9時から14時位まで作業を行い、その後入浴施設に立ち寄って22時頃東京着といった弾丸スケジュールでした。参加者は私たちを含めて30名程度で、ちょっとハードな募集内容の割に年配の方も参加されていて驚きました。

私達がお世話になった南相馬市ボランティア活動センターには、他にも幾つかのボランティアグループが集まっており、草刈りや倒壊した家屋の撤去など色々な作業が割り当てられていました。いずれの団体も東京近辺からの参加が多かったように思います。

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今回活動した地域は昨年4月に警戒区域指定が解除され、住民の方の出入りが自由に出来るようになった地域です。ただし、許されているのは昼間だけで、自宅でも宿泊は制限されています。上下水道もまだ復旧しておらず、復興が遅れている地域です。
活動場所に向かうまでの道のりは人の気配が全くなく、瓦屋根がブルーシートで応急処置されたままの家屋や、倒壊したままの家屋もいくつか目にしました。まだ地震がたって間もないといった雰囲気です。警戒区域が解除されてから一年以上たつのにまだ時間が止まったように感じるのは、復興作業がまだまだ追いついていない地域だからだと実感しました。


私たちに与えられた仕事は、被災家具の撤去作業でした。二年以上放置された家は草だらけで、家の中はというと想像以上に大変な状態でした。仮に現在は禁止されている宿泊が可能になっても、震災前の家の状態に戻すにはリフォーム同等のお金がかかりそうです。

約4時間かけて大きな被災家具を家の外の畑に運び出し、分別して終了。年配の方や女性にはちょっと大変だったと思います。私も前日からのバス移動と相まって結構疲れました。

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「新宿の森・あきる野」エコツアー

2013年07月03日

こんにちは。トウ・ソリューションズ(TOs)の田中亜実です。
TOsリーダー分科会・エコ活動チームからのご報告です。

6/22(土)に新宿区主催の「新宿の森・あきる野」エコツアーに、「新宿エコ隊員」として、エコ活動チーム一同(4名)で参加してきました。
新宿区は森林保全活動を通じて、CO2吸収量を区内CO2の排出量と相刹するカーボン・オフセット事業を行っています。

エコツアーとはその森林整備のお手伝いをするツアーという位置づけです。エコ隊員だけでなくあきる野市の方、森林ガイドの方、そしてコレンジャーとよばれる小学生まで大集合での活動となりました。

新宿エコ隊員

あきる野市到着後、ヘルメット、1mほどもある鎌を配布され作業の説明を受けます。森林整備というと植林を思い浮かべがちですが、今回の作業は一昨年植林した苗木周辺の雑草を刈り苗木の成長を促す「下草刈り」です。

森を育てるためにははじめの10年が最も手がかかるとのこと。慣れない斜面、棘のある草と歩くだけでも一苦労。鎌の使い方の説明をうけたものの、なかなか思うように刈れず悪戦苦闘です。

下草刈り

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社会・環境報告書2013[フルレポート]を公開しました

2013年07月02日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

先日、キユーピーグループ社会・環境報告書2013の冊子版である[ハイライト]の発行をお知らせしましたが、昨日からウェブ版である[フルレポート]も公開しました。

とはいうものの、実は今の段階では内容は[ハイライト]とほぼ同じ。今後情報を追加していき、8月頃に最終形となる予定です。

今の段階でも、[ハイライト]の送付請求や、PDFでの閲覧ができますので、ぜひご覧ください。

社会・環境報告書2013[フルレポート]

http://csr.kewpie.co.jp/csr/

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