2009年08月18日
こんにちは キユーピーの佐々木です。
昨日に続いて、今日もたくさんのアンケートハガキが届いています。昨日と今日をあわせると44通。合計で150通を突破しました。ご意見を寄せていただいたみなさん、ありがとうございました。
アンケートハガキでは、年齢や性別などのちょっとした属性をお聞きしていて、その中で「この冊子をどのようにお知りになりましたか?」という質問もしています。昨日と今日に届いたアンケートハガキを見ると、「新聞広告」という項目のチェックが多いような気がしたので、数えてみると18通ありました。
この「新聞広告」というのは、先月7月31日の朝日新聞に掲載された「ご覧ください、社会・環境報告書。」という全面広告のことです。先々週ぐらいから応募のあった方への送付を行っているのですが、そうして報告書を読まれた方々からのご意見ということになります。
であれば、おそらくキユーピーだけでなく、他にも何社かの報告書を取り寄せているのではないかと思います。次のようなご意見も、他社と比較していただいた上でのご意見かもしれません。
他の環境報告書にない装丁で大変読みやすい構成でした。富士吉田キユーピーが近いのでぜひ見学させて頂きたいと考えています。 (40代男性) |
(50代男性) |
「社内向け(の内容であること)が気にかかる」というご意見は、実は他の方からもいただいています。こうした社会・環境報告書をどういった視点で編集していくかは大きな悩みで、企業によっては最初から従業員向けと考えているとお聞きすることもあります。
キユーピーの報告書は、発行部数の約1/3を従業員向けに配っていることもあり、適度にバランスをとりながら編集していきたいと考えています。
ところで、「この冊子をどのようにお知りになりましたか?」という質問は、昨年発行した2008年版のアンケートから加えたもので、今年の2009年版ではより選択肢を細かくしています。
「新聞広告」の他にも、「工場見学」や「従業員からの手渡し」といった選択肢を用意していて、どういった配り方をすれば、より多くのご意見をいただくことにつながるのか、今後の配布方法、PR方法の参考にしたいと考えています。
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