2009年03月30日
こんにちは キユーピーの佐々木です。
先々週行った社長対談ですが、あっという間に1週間が経過してしまいました。昨年、一昨年同様、まとめに四苦八苦しています。もっとも、対談形式でまとめるのも今回で3回目ですので、ある程度進め方の目星はつけてあります。
基本的には昨年同様に、まず全体の流れと構成を一旦整理した上で、必要な箇所のテープを改めて聞きながら文章を起こしていくという進め方を考えています。ですので先週は、対談全体のおおよその流れを整理しながら、話題をどのようにつないでいくか、ということを考えていました。
構成をまとめるためのメモ
なぜ「つなぎ」を考える必要があるかというと、実際には1時間以上の対談の内容を、流れにそってすべて掲載するのはボリューム的に無理があるからです。全体として伝えたいこととはあまり関係のない話題になることもありますので、当然話の内容によっては省略をする必要もでてきます。
難しいのは、その時に話の内容が分断されてしまわないようにすることで、そこで、個々の話題の「つなぎ」をどのようにするかを考えて構成を組み立てておく必要があるのです。そうしないと「さっきまでのあの話題から、何故この話題に?」となって、対話全体の流れを止めてしまうことがあるからです。
もっとも、最終的にはどうしてもつながらなくて、見出しを入れることで場面転換を行うことも結構あります。これまでの対談も、そんなことを考えながら読んでいただくとまた別のおもしろさがあるかもしれません。
2007年版:阪本啓一氏との社長対談はこちら
2008年版:辰巳渚氏との社長対談はこちら
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