2009年02月26日
こんにちは キユーピーの佐々木です。
先日再読してチェックした社会・環境報告書２００８［フルレポート］をもとに、関係部署との打ち合わせを開始しています。
アンケートでいただいた意見なども参考にしながら、まずは「こうした内容にしていきたい」という方向性を担当者に伝え、具体的な内容や事例の収集についての確認やお願いをします。関係する各項目について一通りやりとりをした後に、他に抜けていることや、新しく始めたことがないかなどをお聞きしています。
昨日は品質保証本部との打ち合わせを行っていたのですが、途中その会議室に「次の打ち合わせの準備をさせてください」と別の人が入ってきました。何をやっているのかと私たちの手元を覗き込んで、「社会・環境報告書の編集ですね～（笑）」と一言。
打ち合わせをした担当の方が、事前に本部内のみなさんに情報の提供を呼びかけていたそうなのですが、思わぬ形で社会・環境報告書の「浸透」の度合いを垣間見たような気がします。
出来たものを読んでもらうために見せ方を工夫するのはもちろん必要なのですが、その前段階となる編集にもなるべく関わってもらい、その様子を見せていくことが、実は一番効果的なのではないか・・・そんなことを改めて感じた瞬間でした。
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