2008年12月26日
こんにちは キユーピーの佐々木です。
昨日は新横浜にあるキユーピー横浜支店に行ってきました。目的は社会・環境報告書についてのグループインタビューを行うためです。
営業の方や内勤の方、入社1年目の若手から課長さんまで、合計7名の方に集まっていただいて、報告書やキユーピーの社会活動、環境活動について感じていること、考えていることをお聞きしました。こうした取り組みは毎年行っていますが、毎年やり方を変えているので、初めて行う時は緊張します。
今回は、よりコミュニケーションに使える報告書を作るには、というのがテーマなので、普段の仕事の中でのやりとりだけでなく、仕事上つながりのない知り合いとのやりとりなどについてもお聞きしました。その中でひとつ印象に残ったのが、ドレッシングなどのラベルのはがしやすさについての話です。
社会・環境報告書でも紹介しているように、キユーピーでは瓶のドレッシングやジャムで、はがしやすいラベルを採用しています。
これは分別のしやすさを考えた環境への配慮のひとつで、ドレッシングでは中栓もはずしやすくするなどの工夫をしています。ところがこれが意外に知られておらず、知り合いに話すとびっくりされることが多いそうなのです。
こうした取り組みは普段なかなか話すきっかけがないので、報告書だけでなく、CMなどで紹介されると良いのではないかと話が盛り上がりました。
すべての商品で対応できているわけではありませんが、こうした工夫は実際に使われてこそ意味があります。一度の紹介で終わらずに繰り返し伝えていく必要があるのではないか・・・そんなことを改めて感じました。
この他にも様々な意見をお聞きしたので、報告書の編集の際に参考にしていきたいと思います。横浜支店のみなさん ありがとうございました!
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