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報告書の編集方針について話し合いました

2008年12月10日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

今日はチーム内で、社会・環境報告書2009年版の制作を進めるにあたって、編集方針について話し合いました。
ちなみに2008年版の編集方針にはこう書いています。

皆様から信頼され親しまれる企業であり続けるために、キユーピーの企業姿勢や活動内容をありのままお伝えするべく、社会・環境報告書を作成しています。専門家の皆様だけでなく、すべての方にご理解いただけるように「見やすく」「わかりやすい」報告書づくりを心がけています。
(キユーピーグループ社会・環境報告書「報告書の作成にあたって」より)


この編集方針についてはこれからも継続していきたいと考えているのですが、もう一歩踏み込めないだろうか、ということも最近感じるようになりました。

というのも、あるセミナーの資料に、報告書の編集方針について、
「通り一遍の説明では、制作への想いと意気込みが感じられない」
という指摘があるのを見かけたからです。

今の編集方針が通り一遍とは思いませんが、報告書の制作への想いはなんだろうか・・・ということを、改めて考えるきっかけになっています。

まだはっきりとイメージできていないのですが、漠然と考えているのは、
「ご意見をお聞きすることにつながる報告書にしたい」
ということです。

キユーピーグループの社会・環境報告書には、毎年アンケートはがきで200件以上のご意見が寄せられています。決して少ない数ではなく、私たちが報告書を通じて「伝えたいこと」に対して多くの意見をいただいていると、大変うれしく感じています。

ただ、そこにもう少し「私たちがお聞きしたいこと」を加えていくことも必要なのではないか・・・そんな風にも思うのです。それは「報告」ではなく「相談」に近いイメージかもしれません。

じゃあ具体的に「聞きたいことって何?」となると、実は言葉に詰まってしまうのですが、そうした点も少し考えていく必要があるのではないか・・・そんな気がしています。

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