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報告書制作プロジェクトミーティング~第2回

2007年04月20日

こんにちは キユーピーの佐々木です。

このブログは、社会・環境報告書の制作の様子をみなさんにお伝えすることが目的なのですが、2007年版の制作は、実はもう終盤に差し掛かってしまっています。

そこで、タイムリーとはいえないのですが、ここまでの様子も、振り返りながら紹介していきたいと思います。

先日紹介した第1回のプロジェクトミーティングに続き、今回は第2回のプロジェクトミーティングの様子についてご紹介。


第2回目のミーティングは、昨年の12月20日に行われました。
実はプロジェクトは「お客様・取引先分科会」「従業員分科会」「地域社会分科会」の3つの分科会でディスカッションを行う形で進めています。第1回は全体で行いましたが、第2回からは分科会毎によりつっこんだ話をお聞きしました。

今回のミーティングのテーマは「ガイドライン、他社報告書との比較」です。
昨年の報告書と、報告書作成のためのガイドライン、他社の報告書を比較して、構成や内容についてディスカッションを行いました。

ガイドラインとして用意したのは、
環境省の環境報告書ガイドライン2003
GRIのサステナビリティ・レポーティング・ガイドライン2002(G2)
GRIのサステナビリティ・レポーティング・ガイドライン2006(G3)
ISO26000の暫定版和訳
BITCのCRI(Corporate Responsibility Index)
の5つです。

これだけのガイドラインをすべて比較するのは無理なので、事前に項目だけを整理した資料を作成し、メンバーのみなさんに参考にしてもらいました。

他社の報告書については、事務局で分科会毎に5~6社をピックアップしました。特に業種にはこだわらず、掲載されている情報や取り上げ方で参考になりそうなものを選んでいます。

PMeeting02.jpg

「取り上げる項目については大きな手直しは不要だが、内容を磨いていく必要がある」
「取り組みの範囲はもっと明確に書いた方が良い」
「全事業所にアンケートを行って、状況を把握した方が良い」

ディスカッションの内容を元に、項目整理表を作成しました。今後はこの項目整理表を中心に内容の整理をしていくことになります。

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